2025年11月21日

先日、「第18回 日本保健医療福祉連携教育学会 学術集会」で、院長の齋藤が『たべる』から始まる地域づくりと多職種連携をテーマにお話ししてきました。
在宅や地域で“食べる”を支えるためには、歯科だけでなく、医師・看護師・リハ職・管理栄養士・ケアマネジャーなど、たくさんの専門職が同じ方向を向くことが大切です。
嚥下の評価、栄養状態の確認、食形態の工夫、家族支援…
それぞれの視点が合わさることで、はじめて「その人らしい食支援」ができます。
今回の講演を通して、
地域全体で“食べる力”を守る仕組みづくりの大切さを、改めて感じました。
これからも多職種とつながりながら、安心して『たべる』を続けられる地域づくりに取り組んでいきます。