歯科と栄養で支える「食べる力」(在宅訪問栄養食事指導について)|訪問歯科診療に対応|たのしみ歯科|板橋区高島平の歯医者・小児歯科・口腔外科

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歯科と栄養で支える「食べる力」(在宅訪問栄養食事指導について)

歯科と栄養で支える「食べる力」(在宅訪問栄養食事指導について)|訪問歯科診療に対応|たのしみ歯科|板橋区高島平の歯医者・小児歯科・口腔外科

2026年3月07日

在宅管理栄養指導とは、通院が難しい方のご自宅や施設に管理栄養士が訪問し、病状や生活状況に合わせて栄養や食事についてアドバイスを行う医療サービスです。正式には「在宅訪問栄養食事指導」と呼ばれ、医師の指示のもとで行われます。

在宅療養では、「食事をどうしたらよいのか分からない」「体重が減ってきて心配」「最近食べにくくなってきた」など、食事に関する悩みを抱えている方が少なくありません。病院で栄養指導を受けたことがあっても、実際の生活の中では「家ではどうすればいいのだろう」と迷ってしまうこともあります。

在宅管理栄養指導では、管理栄養士が実際にご自宅へ訪問し、食事の様子や生活環境を確認しながらアドバイスを行います。ご本人はもちろん、ご家族や介護をされている方のお話も伺いながら、それぞれの生活に合った食事の工夫を一緒に考えていきます。

また、たのしみ歯科では、歯科医師や歯科衛生士と管理栄養士が連携しながら、「食べる力」を支えることを大切にしています。

在宅療養では“栄養”がとても大切です

病気や加齢により、食事量が減ったり、食べにくさを感じたりする方は少なくありません。特に高齢になると、食欲の低下や体力の低下、飲み込みの変化などが重なり、気づかないうちに栄養不足になってしまうことがあります。

食事量が減ると、体重の減少だけでなく筋力の低下にもつながり、転倒や体調の悪化の原因になることもあります。また、低栄養の状態が続くと免疫力が下がり、病気からの回復が遅くなることもあります。

さらに、糖尿病や腎臓病、心不全などの慢性疾患では、毎日の食事内容が体調に大きく影響します。塩分やエネルギー量、たんぱく質量などを適切に調整することが、病気の悪化を防ぐためにも大切です。

しかし、食事の問題は栄養だけで決まるものではありません。
歯や入れ歯の状態、口の動き、飲み込みの力など、「お口の健康」も大きく関わっています。

例えば、

・入れ歯が合わず、硬いものが食べにくい
・歯が少なく、よく噛めない
・むせることが増えて食事が不安になった

こうしたことがきっかけで食事量が減り、栄養状態が低下してしまうこともあります。

たのしみ歯科では、歯科の視点と栄養の視点の両方から、「食べること」を支えることを大切にしています。

対象となる方

次のようなお悩みがある方は、在宅管理栄養指導の対象となる場合があります。

・最近体重が減ってきた、食事量が減った
・低栄養が心配と言われた
・糖尿病や腎臓病などで食事管理が必要
・むせることが増え、食べにくくなってきた
・やわらかい食事や嚥下食について知りたい
・家族がどのような食事を作ればよいか困っている

また、歯科の視点では、

・入れ歯が合わず食事がしにくい
・噛む力が弱くなってきた
・お口の乾燥やトラブルがある

といった場合にも、食事や栄養に影響が出ることがあります。

管理栄養士がご自宅を訪問することで、実際の食事環境や食事内容を確認しながら、より具体的で実践しやすいアドバイスを行うことができます。

訪問ではどんなことをするの?

訪問時には、次のような内容を中心にサポートを行います。

・体重や食事量など栄養状態の確認
・病気に合わせた食事内容のアドバイス
・食べやすい食事形態の提案(刻み食・やわらか食など)
・低栄養を防ぐための食事の工夫
・ご家族や介護者への調理方法のアドバイス

さらに、歯科と連携することで、

・噛みやすい食事の工夫
・入れ歯に合わせた食事の形
・飲み込みやすい食事の方法

など、お口の状態に合わせた食事のアドバイスも行うことができます。

「栄養指導」と聞くと、「特別な食事を作らないといけないのでは」と心配される方もいらっしゃいます。しかし、普段の食事を少し工夫するだけで栄養状態が改善することも少なくありません。

無理なく続けられる方法を、一緒に考えていきます。

多職種で「食べる」を支えます

在宅療養では、医師・歯科医師・看護師・ケアマネジャー・リハビリ職など、さまざまな専門職が連携しながら患者さんを支えています。

「食べる」という行為には、

・栄養
・お口の健康
・飲み込みの力
・身体の動き

など、さまざまな要素が関わっています。

そのため、たのしみ歯科では管理栄養士だけでなく、歯科医師や歯科衛生士も関わりながら、必要に応じて医療機関や他の事業所とも連携し、食べる力を総合的に支えていきます。

「噛めること」「飲み込めること」「栄養がとれること」
この3つがそろうことで、安心して食事を続けることができます。

歯科と栄養が連携することで、より安心して食事を楽しめる環境につながると考えています。

利用方法について

在宅管理栄養指導は、医師の指示に基づいて行われます。まずは当院のスタッフにご相談ください。その後、主治医の先生と連携し、必要に応じて指示書を作成していただきます。

医療保険または介護保険を利用して受けることができ、通常は月に1〜2回程度の訪問となります。

「食事について相談したい」「最近食べにくくなってきた」など、気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

「食べること」は生活の大きな楽しみ

在宅療養において、食事は生活の大きな楽しみのひとつです。
おいしく食べることは、栄養をとるだけでなく、生活の質や生きる意欲にもつながります。

たのしみ歯科では、歯科と栄養の両方の視点から「食べること」を支える医療を大切にしています。

患者さんが住み慣れた場所で、安心して食事を続けられるように。
私たちは、お口と栄養の両面からサポートしていきます。

食事について気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

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